『4選挙区で与野党接戦 補選共同通信情勢 山口4区は自民優勢』 毎日新聞4月16日付朝刊はこう報じている。共同通信社は14,15両日、衆参5補欠選挙について電話調査や取材を基に情勢を探ったという。いずれも与野党対決型の構図で、衆院千葉5区、和歌山5区、山口2区、同4区、参院大分選挙区の4選挙区で接戦が繰り広げられているという。千葉5区、参院大分では立憲民主党と自民党の候補が競っている。和歌山1区では日本維新の会の新人候補が自民元職をややリードする。山口2区は自民新人と無所属が互角の戦い。山口4区は自民新人が優勢だという。自民を率いる岸田首相はG7会合で失点を繰り返しており、とても今後の政治を任せられない。したがって、野党候補が勝利することを期待したい。