『不明の2人捜索続く 九州北部大雨 佐賀の土砂崩れ』 毎日新聞7月11日付夕刊はこう報じている。 九州北部を襲った記録的な大雨から一夜明けた11日、、2人が不明となっている佐賀県唐津市の土砂崩れ現場では、警察や消防など200人体制の懸命な捜索が続いた。高気圧に覆われて気温が上がり、真夏日が予想される中、広範囲で浸水被害が出た福岡県久留米市では、住民が家に流れ込んだ泥水や土砂をかき出す作業に追われた。毎日新聞の集計で、死者は1人増えて、福岡、佐賀両県で5人になった。佐賀、大分両県で3人が安否不明となっている。