『日米安保一体化強調 首脳会談 中国と対話継続確認(その裏で米国は単独で中国と交渉を重ねている)』 毎日新聞2024年4月12日付朝刊一面トップはこう報じている。岸田文雄首相は10日(日本時間11日)、米国の首都ワシントンでバイデン大統領と会談した。両首脳は、地域・国際情勢の懸案に対して、安全保障分野を中心に日米がより一体的に対処する姿勢を明確化。覇権主義的な動きを強める中国の一方的な現状変更に強く反対しつつ、対話も継続する方針を確認したという。バイデン大統領は、岸田首相が目指す日朝首脳会談の早期実現にも理解したという(これは日本の国内問題であり、拉致問題解決を米国に依存するという国辱的体たらくである。岸田首相は早急に北朝鮮を訪問し、拉致問題は自ら解決を図るべきだ。口先だけのイヌの遠吠えでは問題は解決しない)。⇒今回の訪米で、岸田首相は完全に、バイデン大統領のポチ化した。軍事では、米国と積極的にグローバルに共同歩調を取り、さらに、米国から大量の武器を購入することになったのだから、バイデン大統領の歓心を買ったのも当然だ。岸田首相は、極論すれば、日本を米国に売り渡したといってもよい。国賊だ。国内問題を解決できずに、外交は甘い期待を米国に賭けるというのでは、国民はさらに首相から離反せざるを得ない。帰国後、岸田首相は遅かれ早かれ、退陣せざるを得ないだろう。










