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『全国新たに658人 新型コロナ』 毎日新聞9月4日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は3日、全国で新たに658人確認され、国内の感染者は計7万1029人となった。死者は新たに8人確認され、計1348人(⇒死亡率1.90%。前日より若干経減ったがほとんど一定値が続いている。日本では新型コロナウィルスの死亡率がほぼ1.90%と確定したか)。東京都の新規感染者は211人で、1日当たりの感染者が5日ぶりに200人を上回ったという。検査数がいくらかがわからないので判断が難しいが、新規感染者数は1週間の移動平均を取るべきだろう。1日ごとに一喜一憂しても始まらない。ただ言えることは、感染が収束したということではなく、引き続き感染対策は続けるべきだろう。
『全国7万人超す 新型コロナ 「新規」緩やかに減少 一部地域は要警戒 厚労省助言委』 毎日新聞9月3日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は2日、全国で新たに594人確認され、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は7万371人になったという。毎日新聞の集計では、感染者が5万人から6万人に達するまで10日間要したが、6万人から7万人までは13日間で、感染のペースはやや緩やかになっているという。死者は新たに13人確認され1340人(死亡率1.90%。⇒明確に低下し続けているようだ)となったという。東京都の新規感染者は141人で、1日当たりの感染者は4日連続で200人を下回っという。大阪府は96人で2日ぶりに100人を下回った。埼玉県は8月に確認された感染者2人を二重に計上していたと発表したという。沖縄県も8月20日に陽性と発表した1人が陰性たっだと訂正したという。⇒感染拡大を表す数値が低下し、第2波は先が見えたようだが、第3波にならないように引き続き警戒は続けるべきだろう。
『菅氏「安倍政権継承」総裁選出馬 5派閥維持』 毎日新聞9月3日付朝刊はこう報じている。 菅義偉官房長官(71)は2日、国会内で記者会見し、安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選ぶ党総裁選(8日公示、14日投開票)への立候補を正式表明したという。「首相が全身全霊を傾けた取り組みをしっかり継承し、さらに進めるために私の持てる力を全て尽くす覚悟だ」と述べ、安倍政権を継承する考えを示したという。党内7派閥のうち5派閥の支持を受けるという。一方、与野党は2日、臨時国会を16~18日の会期で開き、16日に新首相の指名選挙を行うことで合意したという。⇒全ての内政・外交に失敗し、コロナ対策でも初動から退任まですべて失敗を続けてきた「安倍政権を継承する」とは一体何か。国民の意見を無視し続け、失政を継続することか。お手並みを拝見しよう。党員選挙を避けた談合・野合政権がどう動いていくのか。少なくとも長期政権にはならないだろう。自民党の若手よ、みずからチャンスを奪い取れ。野党よ、安倍首相より手ごわい相手となる中で、国民の意を反映する魅力ある政策が打ち出せるか。
『海面水温 過去最高 8月・日本の南海』 毎日新聞9月2日付朝刊はこう報じている。 気象庁は1日、日本の南の海域で今年8月の平均海面水温が過去最高を記録し、沖縄の東では30.7℃に達していたと発表した。これらの海域では9月下旬まで海面水温がかなり高い傾向が続くと見られ、日本に近づく台風の勢力が強まる可能性があるとみて注意を呼び掛けている。⇒当研究所では、海面水温に関しても、当研究所が2012年5月8日以降継続している所内の1m深地温との観測結果の比較検討を実施する予定である。
『8月の平均気温 東日本過去最高』 毎日新聞9月2日付朝刊はこう報じている。 気象庁は1日、8月の天候まとめを発表したという。東日本は月平均気温が1946年の統計開始以来で最高となり、西日本は過去の最高記録と並んだという。降水量は少なく、東日本の太平洋側で最少だったという。西日本の太平洋側は過去の最少記録と並んだという。なお、当研究所では2012年5月8日以来所内で1m深地温の連続観測を継続しているが、どのような結果がでるか興味あるところである。近く、解析を実施する予定である。
『点検アベノミクス 日銀 独立性薄まる 財政への従属 鮮明に』 毎日新聞9月2日付朝刊はこう報じている。⇒2012年12月に発足した第2次安倍政権は、デフレ脱却を最重要課題に掲げ「三本の矢」からなるアベノミクスの推進を宣言したが、安倍政権の全ての内政外交が失敗する中で、日銀の黒田総裁による大規模金融緩和など異次元の金融緩和を重ねたが、すべて失敗に終わった。このような失敗の中で、安部・黒田共に数字に出ている失敗さえも認めず、表向き自信満々に金融監査政策を続け、目標は次々に後延ばしにしたが、何一つ実現していない。これも安倍政権のお友達仲良しクラブの悪弊が典型に出現した分野の最たるものだ。きちんと検証すべきだろう。黒田も辞任すべきだ。この失敗続きでウソツキの厚顔無恥男よ。自ら日銀を去りなさい。アベはもういないのだ。
『国内新たに633人感染』 毎日新聞9月2日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は1日、国内で新たに633人が確認された。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた感染者数は6万9780人、死者は大阪府と愛知県で各3人と全国で14人増えて1327人(⇒死亡率1.90%。ここ数日ほとんど変化がない)となった。東京都では170人(⇒日本全体の26.9%)の感染が判明した。石川県では国立病院機構金沢医療センターでクラスターが発生し、1日当たり最多の27人の感染が確認された。大阪府はこの日、7~8月に確認された感染者2人を二重計上していたと発表。横浜市も、陰性だった男性を誤って感染者として8月23日に発表主ていたことを明らかにした。沖縄県は、台風9号の影響で集計できないとして新たな感染者数の発表を見送ったという。日本列島全体では、諸指標は減少傾向があるが、大都市及びその周辺の東京都周辺、大阪府周辺、および地方の主要都市がある愛知県、福岡県などでは感染増加傾向があり、依然として注意を続けていく必要があろう。
『8月全日どこかで猛暑日 発表開始以来初』 毎日新聞9月1日付朝刊はこう報じている。酷暑に襲われた8月の日本列島。一日も欠かさず猛暑日に当たる35℃以上が観測された。気象庁が統計を発表している2012年以降、昨年までは真夏の8月でも猛暑日のなかった地点がなかった日があり、全ての日で観測されるのは初めて。31日も各地で気温が上昇した。岡山県高梁市では36.7℃を観測。9日から23日連続の猛暑日となり、国内最長記録を塗り替えた。この間の最高気温は21日の39.3℃だった。全国にある921ある観測点のうち、8月の猛暑日が最も多かったのは15日の278地点(30.2%)、少なかったのは3日の2地点(0.22%)。8月全体でみると合計は延べ4191点(14.68%)に達し、12年以降の8月で最多だった。⇒今夏の厚さを、1m深地温でも検証してみよう。
『国内で437人感染』 毎日新聞9月1日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は31日、国内で新たに437人が確認された。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた感染者数は6万9150人。死者は大阪府で4人、東京都で3人が確認されるなど、全国で14人増えて1313人(死亡率1.90%。ほぼ安定)となった。東京都では100人の感染者が判明し、30代以下が過半数を占めた。1日当たりの感染者数が200人を下回ったのは2日連続。沖縄県は28日発表した感染者が実際は1人少なかったと訂正した。まだまだ注意を続ける必要があろう。
『全国で599人感染』 毎日新聞8月31日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は30日、新たに599人が確認された。1日当たりの感染者が1000人を下回るのは9日連続。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万8714人で、死者は神奈川県で新たに4人が確認されるなど、全国で14人増え1299人(⇒死亡率1.89%。日ごとにごく少しずつ低下傾向)となった。東京都では新たに148人の感染を確認し、1日当たりの感染者数が5日ぶりに200人を下回った。重症者は前日から2人増えて34人になった。大阪府では2日連続で100人を下回った。⇒感染状況を示す諸指数は低下傾向にあるが、大都会では、依然多くの新規感染者があり、引き続く注意が必要だろう。
『「安倍政治の弊害 民主主義ゆがめた深い罪 対立あおり国民を分断 まずは検証と総括から』 毎日新聞8月30日付朝刊社説はこう論じている。⇒病気で急遽辞任したことで、安倍政治の数々の悪行の検証と総括を緩めてはならないだろう。社説はこう論じる。安倍晋三首相の辞任表明を受けて自民党では「ポスト安倍」選びに向けた動きが早くも始まっている。党総裁選をいつ、どのような形で実施するのか。近く正式に決まる見通しだという。しかし、まず必要なのは、第2次安倍内閣発足後、7年8カ月に及んだ長期政権の功罪をきちんと検証し総括することだ。それ抜きでは前に進めない。安倍政権は何故、ここまで続いたのか。最大の要因は、2012年、安倍首相が自民党総裁に返り咲いて以降、計6回の衆参両院選挙ですべて大勝したことだろう。ただし勝利の背景には、旧民主党政権が国民の失望を招いた後だったという有利な点が元々あったことを忘れてならない。安倍首相は「弱い野党」に随分と助けられてきたのである。 ところが首相は、選挙で勝ったのだから全ての政策が信任された---と言わんばかりに強引に突き進んだ。再三指摘してきたように、集団的自衛権の行使を一部認めた安全保障法制や、「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法など、国民の間に反対論が根強かったにもかかわらず、与党の数の力を頼りに決着させたのが典型だ。記憶に残る言葉がある。「こんな人たちに負けるわけにはいかない」 17年の東京都議選の街頭演説で、安倍首相は退陣を求めて声を上げる一部の聴衆を指さして、こう言い放った。自分にとって敵か味方か。国民を分断し、対立をあおる言葉だった。民主政治は確かに、最終的には多数決で決する仕組みだ。だが、その結論に至るまでの十分な議論が欠かせない。そして、国民を分断するのではなく、可能な限り一致点を見出していくのが指導者の務めのはずだ。異論や批判に耳を傾けず、相手を激しく攻撃して対立をあおる。こんな「分断手法」が続いてきたのは、安倍政治の大きな弊害と言っていい。この姿勢が、憲法で「国権の最高機関」と位置付けている国会の著しい軽視につながった。国会をまるで内閣の下請けのようにしてしまった罪は深い。そもそも首相には、野党議員も国民に選ばれた代表であるという認識が欠けていた。権力の私物化が指摘された「森友・加計」問題や「桜を見る会」の問題を追及する野党に対し、首相は誠実に取り合おうとせず、同じ答弁を繰り返した。結局、一連の問題の解明は進まなかった。首相は絶えず「丁寧に説明する」と口にしてきたが、国民に対する説明責任を果たさなかったというほかない。官僚が首相におもねる「忖度政治」がはびこっただけでなく、安倍内閣は検事総長問題にも介入しようとした。内閣にとって都合がいい人物を捜査当局のトップに据えたかったのだろう。実現はしなかったものの三権分立の大原則をゆがめかけない深刻な事態だった。程度の差はあれ、歴代首相は国家権力を抑制的に使おうとしてきた。だが、安倍首相は「政治権力は最大限行使すべきだ」と考えていたと思われる。検察人事問題には安倍政治の本質が表れていた。 政権末期が近づいてきたのと軌を一にするように、前法相の河合克行議員と妻の案里参院議員の両被告が公職選挙法で違反で起訴され、公判が始まるなど自民党に所属していた国会議員の摘発も続いている。何をしても許されるに違いないと考えていたのだろう。長期政権は政治家の感覚もマヒさせてしまったのだ。司法のあり方を含めて一刻も早く、三権分立がきちんと機能する政治に戻さなくてはならない。「安部1強体制」の下、自民党もかつてのような活発な議論がなくなった。そんな中で迎える党総裁選だ。「ポスト安部」の候補として、菅官房長官や岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長らの名が挙がっているが、真っ先に求められていることがある。安倍政治の何を継承して、何を修正するのか。これを明確にすることだ。それが、どんな国を目指すのかという具体的な議論につながる。まっとうな民主政治を取り戻す道であると締めくくっている。⇒全くその通りである。論者は安倍政治に的確な批判と政治家に対する今後の要望・期待を述べている。しかし、大事な論点が欠けている。これは新聞・社説と言う足かせがあるからかもしれない。安倍首相の問題点は、政治上見えるものだけではない。その人格形成・生い立ちにある。子供のころから、両親から放っておかれ、乳母に預けられ、小学生時代、ウソをつきとおし、勉強もせず、しつけもされずに、さらに大学では要領よく暮らし、学問的知識とくに歴史的知識、論理的思考など全く学ぶこと無く、大人になってしまったようだ。きちんと試験は合格したのだろうか。こんな成長過程でまともな人間ができるわけはない。最終的には、安倍首相はサル化し、「今だけ自分だけ」の極端な自己が形成され、それがどんな拍子で首相にもなったかが不思議でならない。このような異常な人格が政治を始めたことから、社説の筆者が指摘するようなことになってしまったのではないか。安倍政治の悪行を検証・総括する時、首相の人格形成も検証すべきであろう。
『全国新たに843人 新型コロナ』 毎日新聞8月30日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は29日、全国で新たに843人が確認され、1日当たりの感染者数は8日連続で1000人を下回ったという。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万8115人で、死者は愛知県と福岡県で各3人となるなど11人増えて、1225人(死亡率1.80%。引き続き微減傾向が続いている)となったという。東京都では新たに247人の感染を確認し、4日連続で200人を上回ったという。重症者は前日から2人増えて32人。大阪府および周辺の府県でも感染者が増加している。沖縄県は25日と27日には発表した感染者のうち、3人が陰性だったと訂正した。東京都と関東南部3県および大阪府および周辺の2府県では増加が続いているが、日本列島全体でみるとやや減少の傾向か。感染中心地域では依然増加する傾向で、引き続き注意が必要と言うことだろう。
『大津で日本最古のこま 6世紀後半~7世紀前半』 毎日新聞8月29日付夕刊はこう報じている。 大津市教育委員会は28日、同市南志賀3の「南志賀遺跡」で日本最古のこまが見つかったと発表したという。古代の6世紀後半から7世紀前半のものとみられ、これまで最古とされていた藤原宮(奈良県橿原市)出土のこま(7世紀後半)より半世紀以上古いという。当時のこまがどのように使われていたかを示す文献はないが、市教委は現代のような遊具ではなく、祭祀に用いられた可能性が高いと見ているという。こまは木製で高さ約6㌢、直径約4.4㌢。木片を鉄製の小刀など削って作ったと見られ、下部中央に約0.3㌢の突起が確認できるという。中世以降に遊具として広まった、こまの側面をムチなどでたたいて回す「たたきごま」の形状に近いという。出土したのは集落の水路跡とみられる溝で、付近からは祭祀に用いられる木の札「斎串(いぐし)」や桃の種、男性器を模した木製品が見つかったという。発掘調査を担当した市教委の福田敬主幹は「こまも祭祀に使う道具の一つだった可能性がある」と推測している。大津市のある琵琶湖南西部は、ドーム型の石室など渡来人(朝鮮半島などから移住した人々)の特徴を備えた墳墓が多く見つかっているという。⇒確かに珍しいものが見つかったようだが、考古学研究における研究成果の公表には注意が必要と思われる。ある種の研究成果が科学的に認知されるためには、然るべき学術雑誌に投稿し、ピアレビューを受け、科学的論文として公表してから、一般に発表すべきと思われる。考古学分野によくみられる、「まずマスコミに」と言う考え方は、科学的によろしくないと思われる。
『全国で新たに876人 新型コロナ』 毎日新聞8月29日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は28日、全国で新たに876人が確認され、7日連続で1000人を下回った。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万7257人。死者は大阪府で過去最多の9人が亡くなるなど20人増えて1274人となった(⇒死亡率1.89%。若干下がり気味)。新規感染者は東京都226人など。⇒東京都の新規感染者は相変わらず多いが、日本列島全体でみると、やや低下気味か。しかし新規感染者が多い都道府県もあり、引き続く注意が必要だろう。
『安倍首相辞任表明』毎日新聞8月29日付朝刊一面トップはこう報じている。 安倍晋三首相(65)は28日、首相官邸で記者会見し、辞任する意向を表明したという。持病の潰瘍性大腸炎が再発したと明らかにした上で「国民の負託に自信をもって応えられる状態ではなくなった」と述べたという。新型コロナウィルス対応のさなかの辞任表明に「国民の皆様に心より、心よりおわびを申し上げる」と陳謝したという。
『臨時代理を置かず、後任選出まで執務と首相』 8月28日付インターネット情報(KYODO 共同通信社 2020/08/28 15:06)はこう報じている。安倍首相は(⇒辞任することになり)、臨時代理を置かず、後任の首相が選ばれるまで執務に当たり、責任を果たす意向を周囲に伝えたという。関係者が明らかにしたという。⇒最近の各種報道では、身体に問題があり、検査のため緊急入院が2週連続で続いたりする中で、体力・気力とも限界に達したか。詳細は分からないが、病気が原因であればやむを得ないだろう。「臨時代理を置かず、後任選出まで執務」はよい選択であったと思われる。時代は変わることになる。長い在任時代を振り返るとともに、新しい首相に日本を託したい。引き続く共同通信社のインターネット情報(共同通信社 2020/08/28 15:22)によると、安倍首相は自民党本部での幹部会合で、辞任の理由について「病気が理由で正しい判断ができなくなる」と説明したという。出席した党幹部が明らかにしたという。さらなる共同通信社によるインターネット情報情報(16:05)によると、安倍首相は公明党の山口代表との会談で「新型コロナウィルスに対応する状況の中、迷惑をかけない辞任のタイミングは今しかないと決断した」と語ったという。会談後、山口氏が記者団に明らかにしたという。
『若手官僚に「やりがい」を [コロナ禍と霞が関働き方改革] 「待機」「下請け」事務作業に忙殺 業務慣行に風穴 逆境を好機に』 毎日新聞8月28日付朝刊 オピニヨン欄 記者の目(堀 和彦 政治部記者)はこう論じている。内閣人事局が6月に発表した国家公務員の働き方に関する調査結果が、霞が関で波紋を広げているという。30歳未満の男性職員の14.7%が、女性職員の9.7%が「数年以内に辞めたい」と回答。主な理由は「もっと自己成長できる仕事に就きたい」「長時間労働で仕事と家庭の両立が難しい」だったという。2020年度の国家公務員総合職(旧1種)の志願者数は過去最少を記録し、優秀な学生の「官僚離れ」も深刻だ。新型コロナウィルスへの対応で更なる激務を強いられる中、コロナ禍を契機に始まった新たな働き方を定着させ、ピンチをチャンスに変えられるのか。正念場を迎えているとレポートしている。⇒全く同感である。この状況が特にひどくなったのは第2次安部政権以降だと思われる。安倍政権特に安倍首相は首相の器量(基礎学力・基礎知識も含めて)がないだけでなく、完全にサル化(自分だけ、今だけしか 考えない)しており、自立できる能力がない。すべて官僚のおぜん立てに乗っている。極めつけは、官僚が準備した国会委員会答弁書の「・・・云々」を「・・・でんでん」と読み、委員会の失笑を買ったことだ。文書を準備した官僚さえも驚きを禁じえなかったろう。同様の話は尽きない。現在の国会委員会では大臣の答弁はほぼすべて官僚の用意した原稿を棒読みするだけだ。原稿の意味が分からず、その場で追加説明の官僚と話し込む姿が、国会中継で普通に見られる。無能大臣がどれほど多いものか。適材適所と言われる、大臣の能力・脳力はこの程度だ。官僚もあきれ果てていると思うが、昇進のためにはやむを得ないようである。こんなことでは、意欲を持って官庁に入った官僚の中で、能力の高い若手官僚ほど辞めたくなるだろう。まずは安倍政権が消え、政治家に都合の良い「政治主導」「官邸主導」をやめて、若手官僚が「若くして国家レベルの責任ある仕事を任される」という魅力ある仕事に邁進できる環境を、新政権はできるだけ早く作るべきと思う。若手官僚は消耗品ではない、「次世代日本国家の頭脳であり、機関車役であること」を忘れてはならないだろう。執筆した堀 和彦記者の文章は取材に基づいて「現在の官僚を取り巻く環境」を多様に詳細に論じている。興味ある方は、是非、直接お読みいただきたい。このままでは日本は危ない。
『全国の871人感染 都内計2万人に』 毎日新聞8月28日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は27日、全国で新たに871人が確認され、6日連続で1000人を下回ったという。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万6399人。死者は11人増えて1254人(死亡率1.89% 前日より微減 この傾向は最近ずっと続いている。かつ数値は安定的に推移している。一つの重要な指標ではないか)となった。東京都の新規感染者は250人(依然多いと言える。東京都は、都中心部では、夜の飲食店・カラオケ店等の営業時間の短縮を依然要請を続けるとしているが、やむを得ないだろう)。
『「赤ちゃん星」誕生の瞬間』 毎日新聞8月27日付夕刊はこう報じている。 南米チリのアルマ望遠鏡を使い、星の材料となる水素などでできた雲の中で「赤ちゃん星」が誕生する前後の様子を捉えたと、大阪府立大学や名古屋大を中心とした研究チームが7日、発表したという。 地球から450光年離れたおうし座に位置し、誕生間もない星に特有なガスの噴出も観測。成果は米専門誌アストロフィジカル・ジャーナルなどに掲載された。水素ガスやチリからなる「分子雲」の中で、それぞれの物質が引き合って集まっていき、一定以上の密度になると、星の赤ちゃんである「原始星」が生まれる。チームはおうし座の分子雲で、特に物質の濃度が高い39ヵ所から出てくる電波を観測。このうち20カ所で、まだ収縮が十分進んでおらず、電波が検出できなかったという。12ヵ所は、電波は検出できたが、星の形成には至っていない様子だったという。ただ、うち1か所を詳しく調べると、中心部から両側にガスが噴出するという、ごく若い星の特徴がみられたという。残り7カ所は星ができていた。電波の解析から、水素分子が1立方㌢当たり約100万個を超えると、星の形成が急速に進むことも突き止めた。チーム代表の徳田一起・大阪府立大客員研究員は「星が成長する貴重な段階を捉えられた。今後は他の場所の観測も進め、星が成長する条件を明らかにしたい」と話している。⇒このような観測は目標地点にカメラを据え付け、じっと待つうちに、星の誕生の瞬間と言う一瞬の減少を捉えたのだろうか。そうだとすると非常に幸運だったようだが、果たしてそうなのだろうか。星の誕生の瞬間に立ち会えるのは非常に幸運なことだが、その可能性が高い対象を狙っていたのだろうか。
『全国896人確認 新型コロナ』 毎日新聞8月27日付朝刊はこう報じている。 新型コロナウィルスの感染者は26日、全国で新たに896人が確認され、5日連続で1000人を下回ったという。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万5528人。東京都と大阪府を、奈良、鹿児島両県でそれぞれ2人が亡くなるなど、死者は13人増えて1243人(死亡率1.90%。日々非常にわずかずつだが減少傾向)となったという。東京都では236人の感染が確認され、23日以来3日ぶりに200人を上回った(⇒検査件数依存で要注意)。重症者は前日から3人減って31人。高知県で感染が確認された9人はいずれも親族で、うち8人は18~29日にかけ、県内を一緒に旅行していたという。感染を示す数値群は減少傾向を示すものが多いようだが、必ずしもすべてがそうではない。引き続き感染に要注意と言うことだろう。
『除染なし(⇒???)で避難指示解除 規制委容認(⇒???)』 毎日新聞8月26日付夕刊はこう報じている。⇒「規制委」はどうやら本性を現したようだ。政府の追認機関に堕ちた(更田委員長は怪しいと見ていたが自ら墓穴を掘ったようだ)。原子力規制委員会(規制委員会ではなく推進委員会と改称すべきだろう)は26日、定例会を開き、東京電力福島第1原発事故後も避難指示が続く福島県内の帰還困難区域に関する(⇒結論ありきの)議論をしたようだ。区域内の特定復興再生拠点(復興拠点)以外の地域で、除染をしないまま避難指示を解除できるか政府が検討していることについて、更田豊志委員長は「考え方に同意する」(更田よ、お前は一体何を考えているのか。政府のお先棒を担いで、勲章でも貰いたいか)と述べ、科学的にも妥当との認識(科学的に妥当ではなく、政府の指示通りに動いたので妥当と言うべきではないか)を示したという。政府は今後、避難指示の解除の要件を緩める方針という(⇒思考が逆立ちしている)。更田は(裸の)忖度王様。お前の役割は終わった。八百長は終わったのだ。辞任して消えろ(税金ドロボーだ)。政府は避難指示の解除の要件を、年間の被ばく放射線量が20ミリシーベルト以下、日常生活に必要なインフラの整備や十分な(⇒???)除染、自治体や住民との協議(⇒住民は納得していない)--としている(⇒全く守っていない)。規制委は、個人の被ばく線量を管理などしていれば、除染にこだわる必要はないとしたという(⇒信じられない見解だ)。国による新たな棄民が始まったと言えるだろう。国には原発を続ける能力も気力もない。無謬性の官僚は、戦前の陸軍参謀よりたちが悪い。一度決めた政策を変更できず、立ち往生の体だ。その場限りの日本の原子力政策は末期症状の断末魔のうめきだ。
『氷河 底から水に 北大調査 暖かい海水影響』毎日新聞8月25日付夕刊はこう報じている。 南極の氷河が、底の方に流れ込む温度の高い海水であたためられて水になっていく仕組みを突き止めたと、北海道大などの研究チームが24日、科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版で発表したという。南極・昭和基地近くにある白瀬氷河での観測データを用いたという。チームによると、南極には地球上の氷の約9割があり、すべてが水になると海面が約60㍍上がるとされる。平野大輔北海道大助教は「大量の真水が海水に流れ込むと、気候変動にもつながる」としているという。氷河は海に近い先端ほど次第に薄くなり、一部は海に浮いている。この部分の氷が薄くなると、氷河をせき止める力が弱まって海に流れ出やすくなる。白瀬氷河付近の海は厚い氷に閉ざされ観測が難しかったが、チームは南極観測船「白瀬」を用いて2017年1~2月に周辺の31点で水温や塩分などを観測することに成功したという。その結果、0℃程度と比較的温度の高い水が氷河の先端の下に潜り込むように流れ込んで、氷河は底の方から水になっていることが分かったという。⇒南極の氷河の融解は地球温暖化に伴って起こるので、一見、表面から溶けそうだが、実は氷河の底面から溶けるということらしい。観測をやってみると、常識と違った面白いことが分かるという好例だろう。また、氷河底部の接触面積の減少から、先端部分の岩との摩擦力の減少あるいは空気より水の方が比熱が大きいことも関係しているだろう。大発見ではないが面白い研究だ。
『全国感染493人 東京95人 都「症状の訴え 減りつつある」』 毎日新聞8月25日付朝刊はこう報じている。新型コロナウィルスの感染者は24日、全国で新たに493人が確認されたという。1日当たりの感染者が500人を下回るのは7月20日(418人)以来、約1か月ぶり。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は6万3917人で、死者は13人増えて1216人となった(死亡率1.90%。前日とほとんど変わらない)。東京都では新たに95人の感染を確認したという。1日当たりの感染者が100人を下回るのは7月8日(75人)以来。都によると、8月21日のPCR検査などの実施数は5049件で2週間前の6037件より1000件近く減っているという。都の担当者は「検査体制は余裕があるが、コロナの症状を訴える人が減りつつある」と話している。なお、週末は保健所や医療機関が休日体制となるため、週明けの陽性確認数は減る傾向にあるという(曜日による変化のの補正のためには、1週間の移動平均を求める必要がある)。長野県では、1日当たりで過去最高となる11人の感染が判明したという。神奈川県と沖縄県では各4人の死亡が確認され、いずれも70~90代の高齢者だったという。⇒諸データを見ると、感染急拡大期は過ぎたように見えるが、高齢者の死亡は増えており、引き続く感染注意が必要と言うことだろう。
『「加害者で被害者」の開墾悔恨 10代で満蒙開拓青少年義勇軍に志願 広大な土地に夢抱き 敗戦時見捨てられ』 毎日新聞8月24日付夕刊はこう報じている。 戦時中、10代の少年たちで結成され、国策で植民地の旧満州(現中国東北部)に送り込まれた「満蒙開拓青少年義勇軍」。旧ソ連との国境の防衛に動員され、敗戦後の混乱で多くの命が失われた。隊員だった藤後博已さん(91)=大阪府富田林市=は望郷の念を抱いて亡くなった仲間をお思い、「私たちは国に加害者に仕立てられ、棄てられた」と翻弄された日々を振り返り、証言している。 国と言うものは国民を決して守らない、最後になると、自分たちは勝手に姿をくらまし、国民を置き去りにする、すなわち国による「棄民」である。満州開拓団民、終戦直前の沖縄戦での沖縄県民、戦後の戦災孤児、沖縄の辺野古基地建設の県民、福島第一原発事故被災者、北朝鮮拉致被害者、サハリン残留民・・・・・・等々すぐ20例は出てくる。「国と言うものはいとも簡単に棄民するものである」ということを心しておく必要がある。
『花の丘 色の波 北海道・美瑛』 毎日新聞8月24日付朝刊はこう報じている。北海道美瑛町の「展望花畑 四季彩の丘」で、ケイトウやマリーゴールド、ヒマワリなどが見ごろを迎え、「花のじゅうたん」が観光客の目を楽しませているという。なだらかな丘陵斜面に、原色の花々の帯状の縞が見事であり、一望すると、こころが洗われ、こころ和むことであろう。掲載されている、広がる花の丘のカラー写真が見事である。14㌶の敷地に約30種、30万本が縞模様を描くように植えられている。トラクターバス「ノロッコ」号やカートからも楽しめるという。今後咲く花もあり、見ごろは9月いっぱいまでと言う。コロナ禍ではこのような場所を訪れることは、価値があるだろう。
『大学入試 コロナ救済85% 追試など 出題範囲配慮も』 毎日新聞8月24日付朝刊はこう報じている。 今年度に一般入試を予定している全国の大学767校の85.5%に当たる656校が、新型コロナウィルスへの感染などによって受けられなかった受験生に対し、追試や別日程への振り替えと言った救済措置を取ることが、文部科学省の調査で判明したという。一方、横浜国立大は、感染拡大のリスクを避けるため個別の2次試験を取りやめ、大学入学共通テストの成績に基づいて合否を判定するという。⇒大学はそれぞれが、どのような学生を望むかによって、選抜方法を決めるので、コロナ禍であっても、各大学独自の選抜方法を取ることは当然であろう。ただ、出題範囲の縮小については問題がないとは言えない。暗に暗記力の試験を予定しているのではないかと危惧する。この際、むしろ、発展的な内容の出題に重点を置き、「暗記力」より「思考力」を問うことが今後の大学入試を考えていく上で重要ではないか。
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