『中国猛暑 電力足りず 長江流域水不足 日本企業にも影響』 毎日新聞8月24日付朝刊はこう報じている。 中国で長江流域を中心に熱波と少雨の影響が深刻化している。各地で最高気温が40℃を超える猛暑が続き、複数の山火事が起きた重慶市では住民が避難。四川省では家庭での冷房需要の増加と水不足による発電能力の低下を受け、当局が工場の生産停止を延長したという。日系企業も対応に追われている。重慶市では18日以降、高温の影響で山林火災が相次ぎ、1500人以上が避難。当局はヘリコプターも使って消火に当たっているという。電力供給の8割以上を水力に頼る四川省では、水不足で発電量が過去最低レベルになる発電所も。当局は当初、工業用電力を使う企業に15~20日の生産を停止するよう指導していたが、25日までの延長を命じたという。⇒非科学的で専制的な習近平思想は、地球温暖化問題、新型コロナ問題さらに台湾問題にも全く対応できないようだ。その上、新疆ウイグル自治区では、史上最も酷い「人権問題」も発生させている。中国は、こんな間違いだらけの「習近平思想」を今後も長く続けるかどうか、今年10月開催予定の共産党大会で決めるようである。もし、習近平が今後も中国のトップを続けるなら、中国は斜陽化するのではないか。すでに、誤った「一人っ子政策」に起因する、将来の人口減少問題が経済問題化・社会問題化し始めている。中国は右肩上がり成長は終焉し、低成長時代に確実に入りつつある。