『新疆の人権「懸念」提起 国連人権高等弁務官 視察で中国に』 毎日新聞5月29日付朝刊一面はこう報じている。 国連のバチュレ人権高等弁務官は28日夜、中国広東省と新疆ウィグル自治区の訪問(6日間)を終え、オンラインで記者会見を開いた。バチュレ氏は「新疆への訪問では、対テロ対策として行われている手法がウイグルやその他の少数民族の人権に与える影響について懸念と疑念を中国側に提起した」と説明したという。「特に対テロ政策などに関する見直しを行い、国際的な人権基準に合わせるように促した」と強調したという。中国国外に住むウイグル人から「(新疆の)家族と連絡が取れない」との訴えが相次いでいる問題についても「中国政府の当局者に対して、こうした家族に関する情報を最優先で提供するよう訴えた」とも述べた。訪問期間中には少数民族への取り締まり実態を示す内部資料「新疆公安ファイル」を毎日新聞など世界の14のメディアが報道。こうした実態をバチュレ氏が透明性ある形で確認できるかにも注目が集まり、米英仏各国などから「制限なしに実態を確認できるのか」との疑問の声も上がっていたという。・・・バチュレ氏は近く、自治区の人権状況を巡る報告書を公表する予定だという。今回の新疆訪問は「調査との位置づけではない(⇒?)」としながらも、今回の訪問で受けた印象などが報告書に反映される可能性も示唆したという。⇒当然そうするべきだ。⇒中国の独裁・専制ですでに「裸の王様」になっている習近平は「人権問題で他国に対して教師面をすべきではなく、それを口実に内政干渉すべきでもない」と述べ、改めて自治区を巡る人権問題に批判に強く反発したという(⇒中国にとって「不都合な真実を明らかにされたから)。この発言は習近平自らが天に唾するもので、やがて自分の顔に十分降り注ぐであろう。⇒ゼロコロナで失敗し、新疆ウイグル自治区での非道な人権問題でも失敗した「独裁者習近平」の先が見え始めたようだ。このような独裁・専制は個人崇拝の中国共産党では許されるのか。歴史は繰り返す。やがては、真実を知った中国人民は政策決定に疑問を持ち、反習近平の嵐が起こるのではないか。なお、中国の非人権問題を実証的に論じる上で、「新疆公安ファイル」と今後公表される「バチュレ報告書」が重要な基礎資料となろう。










