『ブチャ殺害 再び否定 オーストリア側に露大統領』 毎日新聞4月12日付夕刊はこう報じている。 オーストリアのネハンマー首相は11日、モスクワ郊外にあるロシアの大統領公邸を訪れ、プーチン大統領と会談したという。ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以来、EU加盟国の首脳がプーチン氏と対面で話したのは初めて。会談後、ネハンマー氏は記者団に、プーチン氏が会談の中でウクライナの首都キーウ近郊ブチャでの民間人殺害を「ウクライナ人(によるもの)だ」と発言したと明らかにした。ネハンマー氏はプーチン氏に対し、「共有できない」と伝えたうえで、「中立国として国際刑事司法制度を支援する用意がある」ことを明確にしたという(プーチンは世界史上最悪の大ウソつきであるか、現地指令官から何の報告もなく、本当に知らない「裸の王様」となっている可能性がある。しかし、後者の可能性はほとんどゼロに近いだろう)。また、ネハンマー氏は、今後はウクライナ東部への攻撃が予想されるとの見方を示し、「戦いは激烈なものになる。包囲された都市で(住民脱出のための)「人道回廊」が機能することが大切だ」と強調したという(⇒しかしながら、これまでの経緯を考えると、その可能性は極めてゼロに近いだろう)。モスクワ訪問はネハンマー氏自身が発案したという(⇒真実かどうかは分からない)。永世中立国としてEU側とロシアの仲介役を務める狙いがあったとみられる。ただ、オーストリア側の意向で共同声明や写真は提供されなかったという。訪問が露側のプロパガンダ工作に利用されるのを危惧したものとみられている。ネハンマー氏はモスクワ訪問に先立ち、9日にキーウでウクライナのゼレンスキー大統領とも会談したという。⇒ネハンマー氏とプーチン氏との会談で侵攻撤退に何も進展がなかったことは、ネハンマー氏側に、手持ちの交渉材料がなかったからによると思われる。










