『藤井王将 初防衛 羽生九段倒し5冠堅持』 毎日新聞3月13日付夕刊一面左横欄はこう報じている。佐賀県上峰町の大幸園で11日から繰り広げられた王将戦7番勝負第6局は12日午後3時36分、藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で倒し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした。藤井王将は、竜王、王位、叡王、棋聖と合わせ5冠を堅持し、タイトル戦初登場からの連勝記録を12に伸ばした。 藤井王将は王将戦と並行して渡邊明棋王との棋王戦に挑戦し、2勝1敗で6冠に王手をかけている。さらに4月に開幕する名人戦にも挑戦者の名乗りを上げ、史上最年少での名人獲得を目指す。⇒藤井王将は確実に全7冠確保を目指している。破竹の勢いでタイトルを維持・奪取しており、7冠保持は実現するのではないか。