
『首相と衆院予算委 先手打つ答弁が聞きたい』 毎日新聞1月27日付朝刊の社説はこう論じている。 「より良い方法があればちゅうちょなく改める」というが、場当たり的な対応しているだけではないのか(⇒その通り。安倍・菅アホバカ政権時と何ら変わりない。岸田政権は前政権の失敗を何も反省せず、同じように場当たり的に対応するだけだから、対応が遅いし、失敗するのは当然だ)。衆院予算委員会で一問一答の審議に臨む岸田文雄首相の答弁である(岸田首相の頭の中はスカスカで何もないようだ)。18歳以下への10万円相当の給付が離婚後の一人親家庭に届かない問題について、首相は解消に取り組むと表明した。立憲民主党の泉健太郎代表が先週の代表質問で指摘した内容を、丸呑みした形だ。だが、泉氏が子育て支援を巡り、児童手当の所得制限撤廃を求めると一転「さまざまな施策を重層的に行う」とはぐらかした。⇒中身のない岸田首相は言葉を飾るだけで、その場をごまかそうとしている。したがって、何もやらない、何もできない政権となっている。・・・さらに新型コロナ対策でも、目の前の事態への対処に終始する姿勢が目立つ。残案ながら、政治の基本である「EBPM」を知らず、頭の中は空っぽなので、思い付きを場当たり的に話すだけだ。これでは物事の解決には向かわない。「政治は結果だ」とすると完全な失格者である。・・・さらに、在日米軍基地でのクラスターから市中感染が広がったと指摘される件だ。日米地位協定で米軍関係者は日本の出入国管理と検疫を免除される。泉氏は見直しを要求したが、「日本が特別緩い対応しているわけではない」と拒み、検討しようとする態度さえ見せなかった(岸田首相の外交はアメリカのポチ化することを最優先としているのだろう。すべての外交政策に失敗した、安倍元首相の入れ知恵だろう。岸田首相は政権維持が目的なので、安倍元首相に首根っこを押さえられているので、自分の考えでは何もできないのだ。何でも言われたとうりになっているのだ)。さらに社説は続ける。・・・ワクチンの3回目接種の遅れについても人ごとのようだ。立憲の大串博志氏が、省庁に命じて強引に接種を進めた菅義偉前首相を引き合いに「前倒しに対する政権のエネルギーが低い」と追及した。ところが首相は1,2回目が遅れたことを理由に「3回目はこれから本格化する」と現状を説明するにとどまった(⇒全く感度の低い岸田首相だ。オミクロン株が先行流行した諸外国の結果を見れば答弁3回目の接種の準備を進めておくべきだったのだ)。昨秋以来、「最悪の事態を想定する」と述べてきた首相だ。言行不一致と言われても仕方がない。「事なかれ主義」は、医療の逼迫に備えて行政権限を強める感染症改正を見送ったことにも表れている。さらに社説は続く。・・・衆院選の自民党公約だが、野党議員が今国会への改正案提出を迫ると、「まずは目の前のリスクに対応する」「今の法律でできることをする」と述べるだけだったという(⇒無能なバカだけが言える言葉だ)。さらに社説は続ける。・・・正面から答えずに延々と持論を展開した安倍晋三元首相や決まり文句を繰り返した菅前首相にくらべ、受け答えは一見丁寧だ。しかし、予算委のやり取りからは、中身の伴わない空疎さが際立つ。首相はコロナ対策に「先手先手で取り組んできた」と強調する。ならば、国会答弁で先手で具体論を語ってほしいと、社説は締めくくっている。⇒岸田氏のような、ビジョンも中身もなく、見せかけだけで、ほんとうの誠実さがかける人物が何故首相となっているのだろう。麻生・安倍・菅と続いた、何の政治的成果も生まない政権が何故3代も続いたのだろう。岸田氏には光明を求め、わずかばかりの期待を持ったが、もはや、全くの期待外れに終わった。行き先が見えない岸田丸は漂流するだけで氷山にぶつかるか、あるいは津波にもまれて、転覆するのではないか。どうしてこのような無能な首相が続くのだろう。その理由は、多年にわたる奢った政治から人材が育たず、もう自民党にはまともな政治家はいないのだ。したがって、次に誰が出てきても同じことになるだろう。「新生日本」を創るためには、国政選挙で自民党を海底に沈めないかぎり絶望的だ。心ある日本国民が国政選挙で圧倒的な勝利を挙げ「新生日本」を作ることを、特に、日本の若者に心から期待したい。
『「実は何も言ってない」』 毎日新聞1月26日付夕刊の特集ワイド 「熱血! 与良政談(与良正男専門編集委員)はこう断じている。 丁寧に言葉を重ねているように見えて、実は何も言っていないのに等しい。そんな岸田首相の空疎な説明が定着してきた。典型的なのが、菅義偉前内閣時代に、日本学術会議にの会員候補6人が任命を拒否された問題だ。岸田首相は13日、学術会議の梶田隆章会長と面会した後、記者団に次のように語った。「当時の総理大臣が最終判断したものであるからにして、一連の手続きは終了したものであると承知しておりますが、その上で、今後建設的な対話を重ねていくことは重要であると考えています」(⇒こういう脈絡のない発言をアホバカ発言というのだ。慇懃無礼だ。岸田首相よ、お前は何様だ。能無し丸出しだ)。首相は就任前から一貫して「任命拒否問題はすでに決着済み」という認識を示している(⇒問題の重要さを何も理解していない。入り口論・形式論に終始するのは、議論に入ると不都合な真実が次々と出てくるからだ。それは理解しているようだ。また、岸田首相は任命拒否の理由をじしんからは説明できないからである)。ところが、この日(13日)は今後、「任命に関する事柄」に関しては、松野博一官房長官に担当してもらうとも語った(⇒岸田首相は任命拒否の理由(⇒実に簡単だが、言ってしまえば、そんなバカなことをと、野党からではなく、国民からも一蹴されるのは分かっていると思われる)を説明できないので、敵前逃亡したのだ。岸田首相とはこの程度の人物のようだ)。そこで記者団が「6名を任命する可能性があるのか」とただすと首相はこう言った。「これからについては、仮定の問題になりますので、今、私の方から何か申し上げることは控えます」。(⇒アホバカもここまでくると論評のしようがない)。・・・与良氏は続ける。正直、頭が混乱する。6人は政府の安全保障法制などに異論を唱えてきた。だから、任命を拒否されたのではないのか。問題の核心はここにある。脅かされる学問の自由。しかも新型コロナウィルス禍だ。科学者は政権に追従するだけではいけないことも私たちは知った。にもかかわらず、菅氏は拒否の理由は「総合的、俯瞰的に判断した」(⇒訳の分からない言葉を披歴するだけだ)と繰り返すだけで(⇒形式論を言うだけだ。中身に入ると圧倒的に分が悪いことはわかっているようだ)。NHKの番組で「説明できることと、できないことってあるんじゃないでしょうか」と開き直った(⇒ここまでくると究極のアホバカとしか言いようがない。官僚の使い方も同じだ。気に入らないと、理由も言わずに(言えずに)、官僚を飛ばすのだ。そして平然としている。菅よお前は、専制君主か。そんな時代はとうに過ぎ去っているのだ)。・・・与良氏はさらに続ける。その後、学術会議の組織の見直しに「すり替えられて今に至る。拒否の理由は明確にされないままであり、決して「決着済み」ではないのだ(⇒岸田首相よ、ここを間違えてはいけないのだ)。岸田首相は、そう指摘されるのも嫌なのだろう。一方、学術会議のありかたについて、岸田首相から取りまとめを指示された小林鷹之・科学技術担当相は「今夏までには政府としての方針を示したい」と言う。これまた何も決めていないのである。酷い人の扱い方だ。首相は小林氏を大臣ではなく官僚と認識しているのではないか。・・・与良氏は最後に岸田首相についてこうまとめている。「議論を呼びそうなテーマは先送りして無難に過ごし、夏の参院選を乗り切る。それが首相の狙いだと私も思う。だが、仮に参院選で勝利して、長期政権になる芽が出てきたとしても、この岸田流は変わらないかもしれない。そんな気がしてきた」。さて、岸田首相は首相になって何をしたいのだろうか。恐らく何もないのだ。政権の目的は単に「政権維持」だけではないのか。その結果、首相が何かについて、意見表明しても、反対意見が聞こえるとすぐ引っ込めて、以後、黙ってしまう。こんな、ビジョンもなく、中身のある決断もできないのが岸田首相の本質だ。「オミクロン株」対策も手詰まりになり、都道府県に丸投げの様相になってきている。遅かれ早かれ、岸田丸は針路を決められず、漂流を続け、やがて沈没するだろう。首相は退陣すればよいが国民をどうするのか。国(首相)とは国民の安心と安全を確保するものではなかったか。自民党はとんでもない人間を自民党のリーダー、国のリーダーとして選んでしまったことになる。麻生・安倍・菅元首相は基礎知識・基礎能力に欠け、政策決定の手法として「EBPM」を知らない。「深謀遠慮」というものが問うものが全く欠け、常にその場その場時を切り抜けるだけの場当たり主義。そこでよりましな後継者として、岸田首相に若干期待を持ったが、もう化けの皮がはがれ始めた。麻生・安倍・菅・そして岸田とアホバカ首相が続く。もう自民党には有用な人材はいないのか。次期参院選で自民党に悪夢を見させ、次の衆院選で宇宙のかなたに放逐することになるのか。こんなひどいストーリーしか描けない。いよいよ政権交代か。自民党は「オミクロン株」と共に消え去るのみだ。