『トルコ・シリア地震 死者5000人 建物倒壊 寒さ追い打ち』 毎日新聞2月8日付朝刊一面トップ横はこう報じている。トルコ南部で6日発生した大地震で、トルコと隣国シリアでは7日昼(日本時間7日夜)までの死者が少なくとも5151人に上り、負傷者も2万4000人を超えたという。ロイター通信などが伝えた。被災地の寒さは厳しく、雪の降る地域もあり、家を失った被災者や救助を巡る厳しい環境が続いているようである。10階を超えるマンションが横揺れ後、鉛直に崩壊し、地面にはがれきの小山が作られ、埋まったままの人も少なくないようである。日本を含め、世界各国の緊急災害救助隊が現地に向かっているようだが、瓦礫からの救出と暖かい避難所が必要な様だ。