地熱情報研究所

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10月6日 当研究所で、2012年5月8日以降、継続観測している1m深地温は前日よりやや低下した(本日6日、24.58℃、前日5日24.63℃)。残暑が続き、地温も上昇したが、低下モードに向かうか。ただし、この時期の地温としては、過去8年で最も高い。
10月4日 当研究所で継続観測中の1m深地温は2日以降上昇中(1日24.07℃、2日24.45℃、3日24.55℃、本日4日24.62℃)。この時期の地温としては、2012年5月8日に観測開始以来、最も高い1m深地温となっている。残暑の影響が地温に反映されたことはこれまでにもあるが、これほどの上昇は稀なことである。
10月2日 当研究所で継続観測中の1m深地温は、最近数日停滞気味であったが、本日は急上昇した。昨日10月1日は24.07℃、本日2日は24.45℃と0.38℃上昇した。これほどの急激な上昇は珍しい。
9月27日 当研究所で継続観測中の1m深地温は、昨日まで低下モードに入っていたが、今日27日はやや上昇して24.10℃となった。なお、昨日は24.02℃だった。
9月26日 当研究所で継続観測している1m深地温は、ここ3日ほど気温が上昇する中、その値は少ないが、確実に低下している(一昨日24日24.09℃、昨日25日24.05℃、本日26日24.02℃)。地表面から流出する熱量が地表面から流入する熱量より多いことを示している。晴れ間が出ているときは流入熱量の日射量は多いが、一日を平均すると流出量(渦拡散熱量+蒸発僭熱量+長波放射熱量)の方が多いということだ。地温から見ると季節は確実に冬に向かっているようだ。
9月24日 当研究所で継続観測している1m深地温であるが、昨日の最高気温は31.4℃で久々の真夏日であったが、地温は低温モードを続けている(本日24日24.09℃、昨日23日24.14℃)。地温低下率はやや鈍った。
9月23日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測中の1m深地温は依然と低下モードを続けている(20日24.49℃、21日24.37℃、22日24.28℃、そして本日23日24.14℃)。
9月20日 当研究所で継続観測している1m深地温は、また、低下モードに入ったようだ。9月16日24.80℃、17日24.71℃、18日24.68℃、19日24.66℃、そして本日20日24.49℃。
9月19日 エンジニアリング協会主催の、2019年度 地熱発電・熱水利用研究会 第3回 に出席した。講演は2つあり、第1部 「松尾八幡平地熱発電所の開発経緯・運転開始」(岩手地熱株式会社 取締役 梶原竜也氏)および第2部は「ODAによる地熱開発協力」(JICA 産業開発・公共政策部 企画役 若松英治氏)であった。いずれもホットな話題であり、興味深かった。質疑応答も活発だった。
9月15日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測されている1m深地温は、どうやは低下トレンドに入ったようだ。本日15日25.04℃、昨日14日25.43℃、一昨日25.64℃。急速に下がっているようだ。
9月13日、当研究所が継続観測している1m深地温は、昨日25.64℃から、本日13日25.43℃と明確に低下した。地温低下モードに復帰か。
9月12日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測している1m深地温は再び低下モードに入り、本日は25.63℃で、昨日(25.67℃)より、少し下がった。観測時は風もあり、湿度も低くさわやかな早朝で、季節が変わりつつある感じがした。
9月11日 当研究所で継続観測中の1m深地温は前日10日25.41℃に比べさらに上昇し、25.67℃となった。
9月10日 NEDO「IoT-AI適用による小規模地熱スマート発電&熱供給の研究開発」委託業務 2019年度 有識者指導会 第1回に出席した。
9月上旬にいったん低下モードに入った当研究所(埼玉県狭山市)で測定中の1m深地温であったが、台風15号通過後、強い日射の中で、地温は反転し上昇傾向となっている(9月6日24.68℃、9月7日24.64℃、9月8日24.83℃、9月9日25.04℃、9月10日25.41℃)。
9月7日 当研究所(埼玉県狭山市)で測定中の1m深地温は9月4日以降再び低下モードに入ったようだ。4日24.88℃、5日24.75℃、6日24.68℃、そして本日24.64℃。
9月4日 当研究所で継続観測中の1m深地温はさらに上昇し、本日4日は24.88℃となった(前日3日は24.82℃)。
9月3日 8月下旬から低下モードにあった1m深地温は、9月に入って、上昇モードに転じている(9月1日24.72℃、2日24.72℃、3日、24.82℃)。残暑を反映しているか。
8月30日 地熱開発に関係する事業者(複数)と地域合意に関する情報交換を行った。
8月28日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測している所内の1m深地温は今季のピークを過ぎ、低下モードに入っている(昨日8月27日24.96℃、本日28日24.91℃)。27日の所沢(最寄りの気象庁観測点)の平均気温は24.3℃であり、地中温度より気温の方が低い。これは地中から流入する熱量より、地中から大気中に流出する熱量の方が大きいことを示している。日射量が急激に減少していることに対応していると思われる。
8月26日 当研究所(埼玉県狭山市)の所内で継続観測している1m深地温は依然低下傾向にある(本日の地温は24.95℃、昨日の地温は25.07℃、一昨日の地温25.18℃)。1m深レベルで、流入する熱量より、流出する熱量が次第に多くなっていることを示している。
8月25日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測している1m深地温は夏を終え、秋モードになったようだ。地温低下率はやや下がったが、低下トレンドの中にある。8月22日から23日(0.18℃低下)、23日から24日(0.17℃低下)、24日から25日(0.11℃)であった。部屋で飼育中の2つがいの鈴虫も元気よく鳴いている(羽を打ち振るっている)。庭の雑草の中のコオロギも活発だ。
8月24日 当研究所(埼玉県狭山市)で継続観測している所内の1m深地温は前日(25.35℃)より低下し、25.18℃となり、低下傾向はより明瞭になってきたようだ。鈴虫もよく鳴く(羽を振る)ようになってきた。
8月23日 NEDO「超臨界地熱発電技術研究開発/超臨界地熱資源の評価と調査井仕様の詳細設計/東日本・九州地域における超臨界地熱資源有望地域の調査と抽熱可能量の推定」 第2回研究開発推進委員会に委員長(当研究所代表江原)として出席した。
8月23日 当研究所(埼玉県狭山市)で行われている、1m深地温観測の結果は、ここ数日、地温低下の傾向が現れているが、本日23日にも前日(25.53℃)より明瞭な低下を示す、25.35℃となった。地温の盛夏は終わり、秋に向かうようだ。
8月22日 当研究所(埼玉県狭山市)所内で継続観測している1m深地温は再び低下を始めたようだ(本日22日25.53℃、昨日21日25.70℃)。今後の低下傾向の始まりか。
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