地熱情報研究所

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12月21日 経済産業省資源エネルギー庁主宰の「平成28年度 地熱発電の推進に関する研究会 第2回制度検討WG」に出席した。
12月21日 電力事業関係者と、最近の地熱発電の現状および新発電技術に関し情報交換を行った。
12月19日 京都大学大学院経済学研究科諸冨 徹教授主宰の科研費研究プロジェクト部門B研究会に出席した。報告は2件あり、1件目は、「再生可能エネルギーの地域付加価値創造分析・地熱発電版(京大大学院経済学研究科 山東晃大氏)」、2件目は「再生可能エネルギー政策における都道府県の役割-長野県と大分県を事例として-」(九大大学院経済研究院 八木信一氏)であった。
12月17日 放送大学面接授業「地熱エネルギー」の第1回目「地球と地球内部の熱」、および、第2回目「熱水系とは」を行った(放送大学東京文京学習センター)。
12月14日 日本地熱協会の平成28年度第5回情報連絡会に出席し、特別講演『2030年プラス100万kWを目指して-現状の共有・提言・意見交換-』を行った。
12月14日 経済産業省 資源エネルギー庁主宰の 『地熱発電の推進に関する研究会』 次回開催に向けて、政策担当者、事務局担当者と打ち合わせを行った。
12月8日 日本最大級の環境・エネルギーに関する展示会:エコプロ2016(副題:環境とエネルギーの未来展、主催:(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社、会場:東京ビッグサイト、12月8日~10日の3日間)に参加し、地熱発電に関する講演「地熱発電の現状と今後の展望~低炭素社会の実現に向けて~」を行った。担当者によると、同種(広くエネルギー・環境を含めて)の講演は18件であったが(1件40分の講演)、本講演の事前申込者は200人を超え、2~3番目くらいに満員となったようだ。地熱発電への関心は続いている。それに完全に答えられたかは不明であるが、参加者は熱心に聴いてくれていたようだ。参加者リストによると、個人的興味から参加された方もいたようだが、中小規模の地熱発電を目指した関連企業あるいは新規企業の方が多いと感じられた。また、日本を代表する自動車メーカーの生産環境に関わる方も参加しておられ、講演後情報交換を行ったが地熱発電に強い関心が感じられた。この企業が地熱発電にも関わるとすると社会的インパクトは大きいだろう。すでに検討をしているようだが、展開を期待したい。
12月1日 JOGMECの担当者と地熱開発に関する情報交換を行った。
11月28日 京都大学諸冨 徹教授主宰の科学研究費研究会に出席した(京都大学)。九州大学原田達朗氏による以下の2件の講演があった。1)「再生可能エネルギーの大量導入を踏まえた構造改革」 および 2)「電力自由化と自治体新電力(シュタットベルケ)の可能性」。
11月25日 一般社団法人エンジニアリング協会主催の平成28年度 小規模地熱発電・熱水活用研究会第3回 に出席した。講演は2件あり、以下の通り。(1)「九州における小規模地熱発電事業化の動向と課題」(株)エディット 藤野敏雄氏、(2)「北海道における地熱資源と地熱発電の動向について」北海道立総合研究機構 地質研究所 高橋徹哉氏。参加者は74名と盛況であった。
11月23日 京都大学再生可能エネルギー経済学講座主催の「再生可能エネルギー経済学講座シンポジウム アメリカの電力改革-再エネ50%を目指すニューヨーク州、カリフォルニア州の現状と戦略-」(一橋講堂)に参加した(千代田区一ツ橋)。
11月22日 測定器メーカーの技術者と地熱測定に関して情報交換を行った。
11月22日 経済産業省資源エネルギー庁主宰の「平成28年度地熱発電の推進に関する研究会」第2回全体会合に出席した。
11月17日~18日 鬼首地熱発電所で開催された、第2回鬼首地熱発電所地下技術評価委員会に出席した(宮城県大崎市)。
11月16日 JOGMEC 業務評価委員会・資源備蓄専門部会 備蓄倉庫および日鉱記念館 現地視察会に参加した(日立市)。
11月15日 経済産業省資源エネルギー庁主宰の「平成28年度地熱発電の推進に関する研究会」の打ち合わせを、政策担当者および事務局担当者と行った。
11月11日 京都大学主催のシンポジウム「再生可能エネルギーによる地域の再生(地域付加価値分析とシュタットベルケ)」に参加した。
11月10日 交詢社・地球環境研究会において、講演「わが国の地熱開発の現状と将来展望」を行った。
11月9日 改正FIT法に関する技術的検討会に出席した。
10月19~21日 郡山市で開催された、日本地熱学会平成28年学術講演会に参加した。10月19日は、講演「1m深地温測定による地球温暖化・ヒートアイランド現象の実証的理解(その2)」を行った。
10月18日 日本地熱学会平成28年郡山大会タウンフォーラム(出前授業)に参加した。郡山市内の小学校で、6年生に再生可能エネルギー(+地熱エネルギー)の授業を行った。
10月12日 地熱事業者と温泉モニタリングに関して、情報交換を行った。
10月12日 日本地熱協会平成28年度第4回情報連絡会に出席した。内容は、指導官庁(環境省および経済産業省)講演及び質疑応答。テーマは「今後の地熱開発に関する政策について」。
10月11日 地域における地熱発電事業に関して、関係者と情報交換を行った。
10月8日 北大名誉教授勝井義雄先生(火山地質学・火山防災)を偲ぶ会に出席した(札幌市)。
10月5日 本日の毎日新聞朝刊に地熱発電に関する記事が掲載され、先日のインタビュー結果に基いたコメントが顔写真付きで掲載された。 記事自体は、東電福島第1原発事故後、国が発電量の3倍増を掲げた地熱発電に対した論評。火山国で豊富な地熱資源がありながら開発は長らく停滞していたが、相次ぐ規制緩和や開発促進策で、「3度目のブーム」到来が期待されている。だが、大規模計画は伸び悩み、目標達成の道は険しい。今度の熱は本物になるかという内容。概ね正しい現状認識と思われるが、推進側の立場から言えば、現在日本各地で行われている発電所建設を目指した各種調査が実を結び、確実に新規発電所を建設し、さらに次を目指すという好循環を作り出すことが是非とも必要である。国も、大規模地熱発電所建設に支援を強める中で、各地熱開発事業者の一層の尽力を期待したい。まずは、2030年度に累積150万kWを実現したい。それが実現すれば、次の50年~70年後に向けた更なる目標に向かうことができるだろう。
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