地熱情報研究所

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1月9日 放送大学面接授業「地熱エネルギー」の第5回目「多様な地熱エネルギーの利用法」および第6回目「持続可能な地熱発電技術」を行った。
2016年1月8日 地熱政策担当者等と地熱開発に関する情報交換を行った。
12月26日 放送大学面接授業「地熱エネルギー」、第3回目「熱水系の探査とモデルの作成」および第4回目「熱水系の数値モデリングと地熱資源量評価」を行った。
12月19日 放送大学の面接授業(スクーリング)「地熱エネルギー」(全8回、1日2回で4日、本日が初回で2回。1回目「地球と地球の熱」、2回目「熱水系とは」。あと年末に1日2回、年明けに2日4回の予定)を始めた。大学定年4年後の久しぶりの授業であり、新たに授業用ノートを作ったが、これが実践的でなく、はじめはやや戸惑った。今後の授業はわかりやすいものに努めたい。
12月18日 エネルギー総合工学研究所第351回月例研究会で講演「国内外の地熱開発の動向」を行った。本研究会では2件の講演があり、もう1件は産総研・再生可能エネルギー研究センターの安川香澄氏による「地熱・地中熱の利用技術:見えない地下の見える化を目指して」であった。
12月16日 日本地熱協会平成27年度第5回情報連絡会に出席した。議題は5つあり、1番目は、会員(協会加盟会社)の自社紹介。2番目は、特別会員である日本鉱業協会吉沢孝雄氏による「事業紹介と地熱への取組みの紹介」。3番目は、電源開発(株)中西繁隆氏による「山葵沢地域における環境アセスメント」、4番目は、三菱マテリアル(株)谷下田雅之氏による「安比環境アセスの現状」。5つ目は、運営委員会報告(協会運営委員長安達正畝氏)であった。
12月10日 東京ビッグサイトで開催中のエコプロダクツ2015会場で、地方自治体の地球温暖化対策担当者と、再生可能エネルギー(特に地熱エネルギー)の導入促進等に関する情報交換を行った。若い担当者の積極的な取り組みに大いに期待したい。地方自治体における再生可能エネルギーの導入において、地方自治体の役割は大きく、適切な支援が必要と考えている。
12月10日 東京ビッグサイトで、本日から3日間の予定で、日本最大級の環境イベント「エコプロダクツ2015」(主催:(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社)が開始された(3日間で20万人近くの参加者が見込まれている。終了後の事務局の発表によれば、169118人)。1日目のイノベーションステージ講演として「地域と共生する地熱発電~最新動向と今後の課題」を行った。多くの参加者があり、専門的な質問もあった。日本地熱協会・JOGMEC共催の展示ブースに立ち寄ったが、多くの参加者が訪れており、活気が感じられた。地熱への関心が依然と続いている印象を持った。地熱ブースだけでなく、特に、小中学生のグループの参加が目立ち(本イベントのキャッチフレーズにある「日本最大の参加体験型環境イベント」にふさわしい)、非常に好ましかった。小中学生が現在パリで開催されているCOP21にも関心を持ってもらいたいものである。
12月5日 本研究所による1m深地温の観測点として、新たに神奈川県藤沢市の観測点で、12月5日より観測が開始されました。
12月2日~4日、北海道釧路市に出張した。12月3日(13:30~17:00)、釧路市国際交流センターで開催された「地熱活用セミナー in 釧路」(主催:北海道)に出席し、基調講演「わが国の地熱開発の現状と展望」を行った。また、特別講演1として「北海道における地熱資源開発の動向と今後の課題」(北海道地質研究所高橋徹哉氏)、特別講演2として「北海道標津町武佐岳地域での地熱調査について」(石油資源開発株式会社岡田浩明氏)、特別講演3として「わいた地熱発電での取組み」(合同会社わいた会江藤義民氏、中央電力ふるさと熱電株式会社赤石和幸氏)、最後に、発表者を交え、地質研究所秋田藤夫所長をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われた。
12月1日 日本の地熱政策を研究している米国人研究者のインタビューを受けた。
12月1日 本研究所による1m深地温の観測点として、新たに秋田市の観測点で、本日12月1日より測定が開始されました。12月5日には神奈川県でも新たに測定を開始する予定です。関東地方および周辺地域で、自宅で地温を測ってみたい方は、当所ホームページの質問コーナーからお問い合わせください。温度計設置の支援をいたします。やっていただくことは、毎日一度温度測定値を記録していただくだけです。
11月30日 政策研究大学院大学の第118回GRISPフォーラムで、「日本における地熱エネルギー利用の現状と将来」について講演した。
11月28日 11月27日~28日 諸冨徹京大大学院経済学研究科教授代表の科研費基盤研究「再エネ大量導入を前提とした分散型電力システムの設計と地域的な経済的波及効果の研究」の部門B第2回研究会に出席し、「日本における地熱発電の最近の動向」について報告した。もう一件報告があり、「IfaS(ドイツ)での研修について(再生可能エネルギーの地域付加価値分析ツールの開発)」(京大大学院地球環境学舎地球環境学専攻博士課程1年 小川祐貴氏)。
11月28日 11月26日~27日 JOGMEC業務評価委員会平成27年度現地視察会(九州電力(株)八丁原地熱発電所および九電みらいエナージー(株)菅原バイナリー発電所)に参加した。
11月25日 地熱技術者と研究課題に関する情報交換を行った。
11月25日 地熱政策担当官と地熱開発に関する情報交換を行った。
11月21日 当地熱情報研究所(埼玉県狭山市)では、地球の熱的環境検討の一助にするため、2012年5月以降、所内で、1m深地温を毎日一回観測している。その結果、年最高地温は毎年増加し、最高地温を示す日が年々早まっていることなど興味深い現象が観測されている(本年10月末、大分県別府市で開催された日本地熱学会学術講演会で発表)。今後、このような現象の地域による違い等も検討するため、観測点の増加を計画しているが、本日、茨城県内で新たに2カ所で観測を開始した。今後も増設を検討しているが(現在、秋田県、神奈川県内でも計画中)、今後、異なる地域の市民にも観測受入れ(観測に関する支援はすべて当所が行います)をお願いすることも計画しています。興味ある方は当所HP質問コーナーからお問い合わせください。
11月19日 地熱発電事業者と地下構造および地熱活動に関する情報交換を行った。
11月18日 エンジニアリング協会主催の「平成27年度 小規模地熱発電・熱水活用研究会」に出席した。講演は2つあり、第1部は、「地熱・温泉発電におけるスケール対策(地熱エンジニアリング株式会社 柳谷茂夫氏)、第2部は「屋内型エビ生産システム(IMTエンジニアリング株式会社 野原節雄氏)」。
11月13日 第17回九大・北大合同フロンティア・セミナーに参加した。テーマは「資源のフロンティア」。3つの講演、(1)「九大・北大による持続的資源系人材育成プログラム」(広吉直樹 北大工学研究院 教授)、(2)「資源開発の最前線」(島田英樹 九大工学研究院 教授)、(3)「自然の仕組みに学ぶ資源環境工学」(川崎 了 北大工学研究院 教授)、その後、渡辺公一郎 九大副理事(工学研究院 教授)をコーディネーター、上記3人の講演者をパネリストとして、「今世紀中には資源はどうなる」をテーマとして、議論が行われた。
11月5日 最近の地熱開発の状況に関して、地熱事業者と情報交換を行った。 
10月26日 測定機器メーカーの担当者と地熱に関する情報交換を行った。
10月21日~24日、大分県別府市で開催された「日本地熱学会平成27年学術講演会」に出席した。21日には、一般講演で「市民の地熱科学の一例-1m深地温測定による地球温暖化・ヒートアイランド現象の実証的理解-」(江原・野田・藤沢)を江原が発表した。講演後、各地での1m深地温測定への複数の参加、データ処理等への複数の参加が寄せられた。今後の実施方法を具体的に詰めたいと考えている。また、23日には、オーガナイズトセッション「温泉法に関する条例等と地熱井掘削の関係について」において、コンビーナー(江原)およびパネリスト(野田)として参加した。地熱開発が進展する中で、いくつかの問題が生じていることが認識されつつあるが、今後この種の議論のきっかけになればと考えている。
10月14日 日本地熱協会平成27年度第4回情報連絡会に出席した。議題は、指導官庁による講演・質疑応答。演題は「今後の地熱開発に関する政策について」。出席官庁は、経済産業省 資源エネルギー庁から2名(資源・燃料部 政策課および省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課より各1名)および環境省から2名(地球環境局 地球温暖化対策課および自然環境局 国立公園課から各1名)。最後に、地熱協会運営委員会および広報部会からの報告が行われた。
10月10日 放送大学東京文京学習センターで開催された平成27年度面接授業説明会に出席した。
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