地熱情報研究所

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2月  4日 地熱開発技術に関する検討会に関して、担当者と打ち合わせを行った(研究所)。
2月  3日 平成25年度地熱発電に係る導入ポテンシャル精密調査・分析委託業務 第3回作業進捗会議に外部アドバイザーとして出席した。
2月  1日 福島市の福島県文化センターで開催された「コミュニティパワー国際会議2014 in 福島」(主催 環境エネルギー政策研究所) に出席し、セッション2B 「自然エネルギーと社会的合意」にパネリストとして、わが国の地熱発電における状況を紹介するとともに、議論に参加した。モデレーターは分山達也氏(自然エネルギー財団)。他のパネリストは、タリン・レーン氏(ヘップバーン風力協同組合/豪州)、丸山康司氏(名古屋大学)、市川大悟氏(WWFジャパン)、辻村千尋氏(日本自然保護協会)、浦 達也氏(日本野鳥の会)、斉藤哲夫氏(日本風力発電協会)。自然保護関係者はいずれも、基本的に、地球温暖化対策としての再生可能エネルギー導入には賛成であり、導入に伴う環境影響の立場から、注意を喚起している。そして、より早い段階からの専門家を含めたコミュニティとの関わりの重要性を指摘した。地熱発電に関しては、温泉問題におけるモニタリングの重要性、および発電だけでなく、農林水産業への熱水利用も合わせて、コミュニティと係ることの重要性を述べた。
1月 31日 東京ビッグサイトで開催された、ENEX2014 地熱セッションにおいて「地熱エネルギー利用の現状と将来展望」と題して、講演を行った。
1月 29日 第1回南阿蘇村阿蘇山西部地域地熱資源活用協議会に出席した。同協議会会長に就任した。引き続き、一般住民を含めた講演会「地熱エネルギーに関するセミナー」に出席し、「地熱エネルギーの利用-現状と将来の展開-」と題して講演を行った(熊本県南阿蘇村)。
1月 25日 地熱エネルギー事業に取り組む若手企業家と地熱エネルギー開発利用に関する情報交換を行うとともに情報提供を行った。
1月 25日 「みんなの環境エネルギーフェスタ2014」出展者説明会・会場視察に出席した。同フェスタは2月7日~8日、玉川大学5号館で開催され、地熱情報研究所もブース出展の予定。説明会等に先立ち、本イベントの趣旨等に関する基調講演があった。演題は「社会志向時代の技術プロモーションと技術交流~企業と市民を結ぶCSRインターフェイスを活用したマーケティング戦略から~」(講師:新産業文化創出研究所長 廣常啓一氏)。右肩下がりの経済の時代の中で、如何に技術成果を活かしていくか、新しいマーケティングのあり方(プロダクト・アウトとしてのマーケティングから、マーケット・インとしてのマーケティングへ、さらにマーケット創造としてのマーケティング)等興味深い講演であった。「ステークホルダー間からさらに社会全般に向けた合意形成(CSR)の重要性」、「10年に一度のヒット商品より、小型のものからという発想」なども、わが国の地熱開発を考える上でも貴重なヒントを感じた。なお、同フェスタの詳細は、 http://min-ene.jp/ をご覧ください。
1月 24日 平成25年度第2回熊本県地熱・温泉熱研究会に出席した(熊本県小国町)。
1月 23日 日本地熱協会平成26年賀詞交換会に出席した。100名を超える参加者があり、盛況であった。 
1月 23日 火山島における地熱発電事業を進めている企業担当者に対して、これまでの地熱調査状況に関する情報提供を行った。
1月 23日 第2回「地熱開発技術に関する検討会」に座長として出席した。
1月 20日 大分県庁のエネルギー政策担当者より、大分県内における地熱開発の状況に関して説明を受けるとともに、同県内で計画されている地熱・温泉熱エネルギーセミナーに関して、意見交換を行った(研究所)。
1月 20日 新聞社より、最近の地熱開発の状況および今後の方向について、電話取材を受けた(研究所)。
1月 15日 ARDドイツ公共ラジオ放送(ARD German Radio Network)東京支局長およびレポーターより、日本の地熱開発の現状および将来の可能性に関して、インタビューを受けた(研究所)。いわゆる3.11後3年が経過する時点で、原子力が困難になった将来において、日本のエネルギー供給はどのように行われるべきか、どのような打開策が考えられるのかというテーマについて特集番組を制作するようです。3月上旬(3.11を前に)ドイツ語圏3か国(ドイツ、スイス、オーストリア)に全国放送網から放送される予定です。なお、ドイツでは、テレビよりラジオがメインメディアの役割を担っているそうです。
1月 15日 地熱開発を進めているコンサルタント企業担当者と地熱開発に関する情報交換を行った(研究所)
1月 14日 高校同窓会において地熱エネルギーに関する講演を行うことに関して、川越高校同窓会関係者と打ち合わせを行った(川越市)。
1月 10日 熊本県内の地熱開発について、自治体関係者と意見交換を行った(熊本県)。
1月  8日 「地熱発電技術に関する検討会」打ち合わせを行った(研究所)。
2014年1月7日 「第1回 地熱発電に係る計画段階配慮手続きに関する検討会」に出席した。
12月 29日 地熱情報研究所は「2013年日本の地熱10大ニュース」を本日12月29日発表しました。当所ホームページ「時事情報」欄をご覧ください。昨年2012年には、東日本大震災・福島第一原発事故後のエネルギー政策見直しの中で、種々の新しい動きが始まりましたが、本年2013年においては、本格的な新規地熱発電所の建設にはまだ数年が必要ですが、具体的な進展が多くみられました。新しい年2014年には、中小規模地熱発電所の建設計画等さらに多くの具体的な進展を期待したいと思います。
12月 26日 当所ホームページ「時事情報」欄に、本年12月25日刊行の、佐々木信行氏(香川大学教授、日本温泉科学会評議員・理事)の著書「温泉の科学」-温泉を10倍楽しむための基礎知識!!-(SBクリエイティブ株式会社 サイエンス・アイ新書)の紹介を掲載しました。
12月 25日 ニュージーランド学会誌「ニュージーランド研究」第20巻(2013年12月発行)に論説「地熱エネルギーとは何か」が掲載された(7~19ページ)。なお、この論文は、ニュージーランド学会創立20周年記念シンポジウム「ニュージーランドのクリーンエネルギー政策」において口頭発表したものをまとめたもので、地熱エネルギー利用の基礎、わが国における地熱開発の状況を紹介するとともに、ニュージーランドと日本の地熱研究の交流について紹介したものである。
12月 25日 平成25年度地熱発電に係る導入ポテンシャル精密調査・分析委託業務 第2回作業進捗会議 に外部アドバイザーとして出席した。
12月 24日 地熱開発事業を計画している企業関係者と当該地域の地熱に関する情報交換および情報提供を行った(研究所)。
12月 24日 試験・検査・評価・寿命予測の専門誌「検査技術」2014年1月号(第19巻1号、通巻207)に論文「地熱発電の現状・課題・展開の方向」が掲載された(19~24ページ)。
12月 24日 「中小商工研究」第118号、2014年1巻(冬季)の特集 I 「地域主導で再生可能エネルギーを”ご当地エネルギー”創造の取り組み」に、論文「経済的・社会的観点から見た地熱発電の課題と展開の方向」(32~47ページ)が掲載された。
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